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本文開始 (この記事は上の
ご案内の
D 「NCルーター加工」の記事 に分類されます)
些細な事です。
上の
ご案内の中で分類名を変更したものがあります。
今までは、
D 「木工造作の部品」の記事 としていましたが、
今回から
D 「NCルーター加工」の記事 へと名称を変えました。
どちらも専門用語で 変わり映えしない と言えばそれまでですが、
それでも少しは わかり易くなったかナ?
え~~ しらけた空気を まき散らしてしまった NC Muro は
それでもめげずに 気を取り直していきたいと思います。今回も小休止の期間中のお仕事の話題です。
こんなものを作りました。
なんじぁ~ こりゃ~
弓形の物体?実はこの後の様子の写真がありません・・・・・(;゚Д゚)! (汗)あ~~~~った!
あった!戻ってきました!本番の作業をする前に、
事前に施主様に見せて説明をする為に制作した
サンプル品です!どんなものかを説明する為に、
現物と同じ素材で小さく作ったものを見せることは時々あります。
しかし、見せたものは施主様の手に渡ってしまって
こちらに戻ってこない場合が多いのです。
ですので、複数制作しておくこともあるのです。
なのですが今回は、サンプル制作時にも時間的な余裕が無かったので
最小個数しか制作できませんでした。
それが運良く監督さんの手に渡り、再び NC Muro の元へと戻ってきたのです。
そんな貴重なサンプル品がこちら↓
サンプル品
白と黒の2種類制作しましたが
最終的には黒で決定したのですサンプルは白と黒で制作したものを提出した結果、
黒の方が良いという事で、黒に決まりました。
サンプルはたたき台としての役割を担っていますね。
それにしても、いったいこれは何なのでしょうか?
また、素材は何を使っているのでしょうか?
白と黒のカラーバリエーションまであります。
黒
白実は、素材は
人工大理石と呼ばれる樹脂を主成分としたものです。
平たく言えば、硬いプラスチックです。
模様がそれらしいので「大理石」という呼び名ですが、
石とは全く無縁の物と言っても過言では無い代物なのです。
ですので、NCルーターで加工ができるのです。
人工大理石は トイレの手洗台の天板や
浴室廻りの洗面台の天板などに利用されることが多いですョ
ところでどんな風に使うものかって?
松木保育園の床下点検口アップする写真を間違えました。
赤線がソレ前回記事で使用した写真をアップしてしまいましたが、松木保育園では床の高さの違いを解消する方法として
「上り框」(あがりがまち)
を利用しました。
今回制作したものも、床の高さの違いをなだらかな斜面で解消する為の
「上り框」だったのです。
一般に、床は マッ平ら であることに越したことは無いのですが、
床の改装に於いては マッ平らに仕上げる為に 床の下の土台部分から直す必要がある場合、
工事の規模がまるで違ったものになってしまう等の理由で、
この
「上り框」が活躍するのです。
松木保育園の場合は、下地となっている とてもとても硬いコンクリートを
斫る(はつる)(削るという意味)必要性があったので
マッ平らにすることを断念しました。
ちなみに コンクリートに比べたら モルタルはふにゃふにゃに感じるほどです。
デパートなどで、テナントの一部がフローリングになっている場合などは
下地を斫る事ができない理由で
「上り框」を良く見かけますョ
今回制作したものは、中野区のパチンコ店の改装工事に伴って、
床の段差を解消する為に利用したようです。
天然石でこの形に加工しようとすると納期も価格も計り知れなかったので
たまたま残っていた材料を利用しようと人工大理石に白羽の矢が立ったというわけです。
いずれにしても、急いで制作したお陰で
工事がスムーズに進行したことは言うまでもありません
と 監督さんに言われました。
お陰で 充実感がみなぎり、やった甲斐があったというものです。
本文終了
たび ポチの度、
「NC Muro」と
「恐竜君」
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久しぶりに記事らしい記事の更新となります。
今回は小休止の期間中の3月25日~3月29日に行いました
さいたま市緑区にある松木保育園の工事について紹介します。
写真で見てもちょっと変わり映えがしないのですが、
元と同じスタイルで壁の位置だけ移動したいという施主様のご希望でしたので、
その意向に沿うように施工しました。
まず施工前の写真がこれです。
施工前上の写真の時計の右の窓の奥の照明で明るくなっているところが厨房で、
写真の真正面の窓の奥が厨房準備室で、
撮影している場所(手前側)が0歳児の保育室となっています。
これが次のように変わりました。
施工後
施工後の天井壁が奥に引っ込んだ形になりました。
単純な間仕切りの壁の移動ではあるのですが、難易度は意外と高かったのです。
まず、施工する壁が直角に出っ張っており、
しかも天井の高さが、壁の手前と奥で違っていて、
更に梁型がかなり近接している事が悩みの種でした。
解体するまでは内部構造の詳しいこと迄は分からないのですが、
最悪の場合、どこかしらの天井が解体の途中で落ちてくるとまではいかないまでも
下に垂れ下がってくることも考えられました。
幸い、もともとかなりしっかりとした作りでしたので、
解体してみてもその心配は全くありませんでした。
一応念の為、補強も十分にしておきました。
尚、新しい壁が完成してしまえば、天井が下がってくることは有り得ません。
工事の途中のお話のことです。
また、ちょっと入り組んでいる部分でしたので、
施工前の状態から施工後の状態を想像するのにも、
ちょっと頭をひねらなくてはならなかったことも少し手こずりました。
次に、厨房準備室への入口についてですが、写真でいうと左の方になります。
その入口のドアが引戸になっていて、厨房準備室の中にぎりぎり納まっていました。
引戸は開けたときに引戸の移動スペースを必要とします。
施工前の平面図引戸を開けたときに、手前(平面図の下の方)の窓すれすれのところまで
移動して来るのが分かると思います。
今度は壁自体が更に奥に引っ込むので、引戸はどうなってしまったのでしょうか?
答えは、次の通りです。
施工後の平面図なんと、引戸を2枚に分けてしまったのです。
そうすることで、ぎりぎり窓の内側に納めることが可能となったのです。
厨房準備室の入口の大きさは施工前とほぼ同じ大きさにしました。(1センチ程小さいだけ)
あまり小さくしてしまうと既に厨房内に入っているものが出せなくなってしまうからです。
この部分は、引戸が窓にぎりぎり迫ってくるので、事前に綿密に計画しておく必要がありました。
ともすると、開口(固定された左右の枠の間)の大きさがもっと小さくなってしまったり、
反対に、引戸の移動スペースが短くなると、引戸を開けたときに引戸が開ききらないで
出入りするところの間口が狭くなってしまうのです。
施工前の引戸
施工後の引戸ここで例えば、窓をもう少し小さくしてしまえば、
たとえわずかでも施工寸法に余裕が生まれてきて、随分と余裕が生まれるのです。
しかし、施主様のご意向で、今まで使用していた窓はそのまま使用したいとの事でしたので、
今までと全く同じ大きさの窓枠にしたのです。
その結果、ほとんど誤差の許されないようなかなり極限に近いような納まりを求められていたのです。
ここが一番の難題だったのです。
そしてさらに、施工前は厨房準備室内にあった床下点検口が、
なんと移動する壁の真下に来てしまうのでした。
これは壁の一部を取り外しできるように細工を施す事で解決しました。
床下点検口
床下点検口を赤線で示した
反対の厨房準備室側から見た床下点検口
赤線が床下点検口床下点検口は、天井点検口と同様、一般の人が開くことはほとんど無いのですが、
主に工事業者などが点検や工事をする時に、開けることができないと困るので、
きちんと開けられるようにしておきました。
壁の一部が取り外せるようになっていて、床下点検口の蓋が外せるのです。
ここも、着工の前に随分と考える余地がありました。
このように、コンパクトながら、結構気が抜けない現場でした。
一歩誤ると、失敗する可能性も高かったと思います。
寸法を調整できる部分が非常に少なかったからです。
それだけに無事に終わって良かったです。
NC Muro は長年木工に関わってきたので、今回のような造作工事はなんとか分かるのですが、
それ以外の要素が入って来ると手に負えなくなってきます。
今回はたまたま NC Muro がなんとか分かる範疇での工事だったので助かりました。
現在、当社の工事部隊はまだまだ忙しくて、
今もちょくちょく NC Muro が手伝ったりしている状態ですので、
ブログにかける時間がコンスタントには取りずらくなっています。
毎日のように応援して下さる方、有りがたい限りです。
これからまた、飛び飛びの更新になろうかと思います。
ですのでご理解の程、宜しくお願い致します。
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